コメット調剤薬局として処方箋の受付、調剤を始めてから12年余りがすぎようとしております。
この間、医療費抑制、より質の高い医療を受けたい等の社会全体の要求により、国・公立病院の分業も一般化するなど、処方箋の受け取り率のすでに50%を超えて、もはや薬は処方箋を介して受け取るものとの社会的認知度は広く浸透して参りました。
そのような社会的認知度の高まりは同時に、処方箋を取り扱う薬局、薬剤師に対し、健康、生命への直接関与者への期待の高さとして表れ、その社会的責任は重大なものとなってまいりました。
今後は病院と診療所の連携も進み、より高度な知識の必要な専門家が住まいや勤務先の近所にいてくれる、「かかりつけ薬局」としての機能がますます地域社会とのつながりの中でもとめられてくる事になるでしょう。
そのような中、当社では「聞きたい事が遠慮なく聞ける」「今、何がおこなわれているのか?今後はどのような治療が行われ、結果としてどうなるのか?」といった、本来、患者の方々が持っている基本的な「知る権利」が十分に満たされた薬局であり続けることは勿論、患者の方々と最後に対面する医療従事者としての薬剤師の質の高さが要求される今後の医療の流れの中で、その専門性の殻に閉じこもることなく、開かれた視野を持ちながらも高い知識を備え、人間味にあふれた、人々の生命、健康を守る事の出来る薬剤師を育て、社会に貢献して行きたいと考えております。